京都大大学院でアカデミックハラスメント(アカハラ)を受け退学を余儀なく
されたなどとして、文学研究科の元院生の女性2人が27日、大学と当時の指導
教授らに計約2400万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。
訴状によると、別の指導教授は2002年2月、女性(59)が提出した修士
論文を共著とし、教授を第一著者として発表するよう提案。女性が断るとほかの
教授らの態度が急変し、同年3月には女性と親しかったもう1人の原告(36)
が、留年させられたという。
2人は研究科の委員会に苦情を申し出たが、その後も教授らから実名を挙げて
中傷されるなどし、原告は04年12月に退学。女性もことし11月に退学届を
出した。
原告は「名誉を棄損されたまま、誰にも理解してもらえない状態が続いた。大
学も一切名誉回復してくれなかった」と話している。
京大広報センターは「事実関係を調査中」としている。
ZAKZAK 2007/12/28
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